大洋薬品工業では、この度、抗がん剤専用の製造ゾーンを設置し、注射剤の製造設備を充実。自社製品の上市は平成21年7月予定です。

大洋薬品工業(本社:名古屋市、社長:新谷重樹)は、この度、約10億円の費用を投じて抗がん剤専用の製造ゾーンを設け、注射剤の製造設備を整えました。今後、少子・高齢化社会が加速し、医療費の自己負担増が確実となる中で、抗がん治療による高額医療費の負担を抑えるジェネリック医薬品のニーズは必然的に高まることが予想されることから、自社設備を整えたものです。

今回の専用ゾーンの特徴は、抗がん剤という特殊薬剤であることからその取り扱いにはケミカルハザード対策が必須である一方、ジェネリック医薬品の使命である安価で品質の良い物を提供する必要性があり、専門のコンサルタントをプロジェクトに加え、最新技術の導入と過剰投資の抑制を融和させたことにあります。自社製品の上市は平成21年7月を予定していますが、既に委受託製造の話も進んでおり、受託企業としても新しい切り札が加わったといえます。